イタリアの食文化に魅せられ
そのおいしさをたくさんの方に届けたいという思いから
ナポリピッツァを焼き続けてきました。
本場イタリアの粉や塩、オリーブオイルで作った生地に
地元・茨城の旬の食材をたっぷりのせて薪窯で焼いたナポリピッツァ。
デザートにはイタリア産の質の良いナッツや
全国の旬の果物を使ったジェラートを。
そしてそれらは決して特別なご馳走ではなく
“ごはん”や“おうどん”のように日々の暮らしの中で
ご自宅でも焼きたてや作りたてを“いつもの味”として食べていただけるように。
イタリア語で【繋がり】という意味のIL NESSO(イルネッソ)が
イタリアと生産者さんとお客様をつなぐ架け橋になれたら幸いです。
イルネッソでは、お店で食べていただく焼きたてのピッツァと変らない味を皆さまにお届けしたいという思いから、在庫を持たず、すべてご注文いただいてからお作りしています。
約12〜24時間発酵させた生地に、主に地元茨城産の厳選した食材を載せ、マリオ・アクント社製の薪窯にて400度以上で約1分半で焼き上げ、すぐに−30度で急速冷凍して真空パック。焼きたてのおいしさをギュッと閉じ込めています。
トッピングには化学肥料に頼らない「まーの農園」や自然農法の「POCO A POCO FARM」のとれたて野菜を。また、サルシッチャなどの自家製ソーセージには、同じく茨城県・塚原牧場の梅山豚(メイシャントン)を使っています。
オーナーでありピッツァイオーロの安藤有希(2019カプート杯ナポリピッツァ職人選手権日本大会クラシカ部門日本チャンピオン)のこだわりが詰まった1枚をぜひご賞味ください。
イルネッソのピッツァは、フワッと軽く高さのあるコルニチョーネ(縁)が特徴の【ピッツァ・コンテンポラーネア】。ナポリピッツァのニュートレンドで、提供しているピッツェリアは日本ではまだ数えるほどしかありません。
生地は伝統的なピッツァと同じくナポリのカプート社の小麦粉を使い、温度や水分量、酵母の量、発酵の仕方などを変えて作ります。冷めてもかたくなりにくい縁は、外側はパリッと香ばしく、内部に水分や空気を含んでいるため見た目以上に軽く、力強い風味や噛みしめたときの味わいの濃さなど、小麦粉そのものを味わっていただけます。
その他、トマト缶やモッツァレラチーズ、塩などナポリピッツァに必須の食材は、その時最良のものを選定してイタリアから取り寄せています。
ミオジェラートは素材の味を最大限に活かした、シンプルで飽きのこない“毎日食べたくなる味”のイタリアンジェラート。 新鮮なミルクやヨーグルト、イタリア産ヘーゼルナッツやピスタチオなどをたっぷりと使い、独自の製法で卵を一切使わずにコクのある滑らかな口当たりに。また、卵や牛乳を加えずに季節の果物やカカオなどを贅沢に使ったソルベは、食材そのものが持つみずみずしさを楽しんでいただけます。 食べ始めはこっくりとした濃厚さを感じながら、低脂肪でスッキリとした軽い後味がミオジェラートの特徴。また、果物をそのまま食べるよりも高密度のジューシィな味わいにきっと驚かれるはずです。定番から四季折々の季節限定のフレーバーの中から、お気に入りを見つけてください。
ジェラートの味を決めるものは、一つが素材、もう一つはジェラートの空気含有量です。 空気の含有量が少なければ重たく、多ければ軽い口当たりになりますが、そのバランスはジェラートマシンにより設定が異なるのでマシンの選定はとても重要。 ミオジェラートの場合、理想の味を実現するために、イタリアの中でもジェラートの発祥地と言われるほどジェラテリアが多いボローニャで8割以上のシェアを誇る老舗メーカー、「カタブリカ社」のジェラートマシンを導入しています。 卵や乳を使わないにもかかわらず、濃厚でなめらかなジェラートに仕上げる秘密がこの「カタブリカ社」のジェラートマシンなのです。